こんにちは。小林篤史です。
前回更新から少し空いてしまいました・・・
すみません。
今回は前回の続きとして、「自分で直しづらい猫背」の②を挙げていきます。
今回は最難関です。
それもそのはずで、「猫背で首が無くなってしまっている」というタイプです。
これは自分で直しづらいというより、ご自身で直すのは難しいかもしれません。
何せ、首が埋まってしまっているのですから・・・
ちなみになぜ首が埋まってしまうのでしょうか?
一つは首の問題です。
首がそもそも短いのか、もしくは頚椎の弯曲が強く、「首を折り畳んでしまっている」方がおります。
首が短いのはまだいいのですが、「首を折り畳んでいる」ものは、危険です。
頚椎のどれだけ負担がかかっているか、わかりませんから・・・
もう一つは、僧帽筋に常に力が入っていることです。
僧帽筋は肩甲骨を持ち上げる筋肉なので、力が入ると肩をすくめた状態になります。
ずっと肩を持ち上げた状態になってしまっているので、なかなか肩を下ろすことができず、
しまいにそのまま固まってしまっているのです。
このタイプ、「首無し型」と言っておりますが、
肩こりでも慢性化して治りづらいですし、ひどい頭痛や首の痛みに悩まされることがあるのです。
恐ろしいですよね・・・
こういうふうに、今すぐに直さないといけない猫背もあるということを、知っておいて下さい。
「猫背矯正マイスターのいる治療院『V-Style(ヴィスタイル)』」のHPはこちらをご覧下さい。
私の整骨院でも、「猫背矯正」は受けられます。