自粛生活が長引く中、どうも便秘がち・・・といった方もいらっしゃるのではないでしょうか?
精神的なストレスや運動不足もあるかと思いますが
自律神経の乱れ も大きな要因となります。
姿勢を改善・めぐりをよくし
真の健康と美しさを手に入れる
猫背矯正治療院V-Styleの田中久美子です。
こちら↑の記事にも書かせていただきましたが、
腸の働きと自律神経とは密接な関係にあります。
実は、姿勢の悪さと便秘も深い関係にあるのです。
ということは・・・
姿勢をよくする=自律神経が整う=便秘の解消
ということになります。
詳しく見ていきましょう。
腸の働きを調整する自律神経
便秘は、便が出ない、かたい、お腹が張る、残便感があるなどの症状が現れます。
腸の活動は自律神経の副交感神経が関係していて
主にリラックスしている時に活発になります。
ですが、ストレスがかかり続ける生活を送っていると
副交感神経の働きが悪くなり腸の活動が低下します。
すると便の排泄がうまくできなくなり便秘になってしまうのです。
そしてこの副交感神経の働きが姿勢と関連してきます。
姿勢が悪いと便秘になる仕組み
解剖学的にいうと、頭から骨盤まで自律神経節という塊があります。
特に自律神経の交感神経(興奮したときやストレスのかかった時に働くもの)の節が背骨の脇に沢山ありますが、姿勢が悪くなると背中が丸まって、背骨の動きが悪くなります。
こうした状態が続くと、交感神経を刺激し続けることになって、副交感神経がうまく働けなくなります。
その結果・・・
副交感神経の働きが低下=腸の活動低下
というわけで、姿勢が悪くなると便秘になりやすくなるのです。
猫背がお悩みでV-Styleにご来院された方から
「便通がよくなった!」というお声をよくいただきます。
まずは姿勢をよくすることを意識してみましょう!
お近くの整体院や治療院にてマッサージを受けるのもいいですね。
●おすすめケア●
仰向けの姿勢で
・時計回りにのの字を描くようにゆっくりお腹をさする。
・両腕をバンザイし、両膝を立てたまま左へ倒す。10秒キープ。
同じように右へ倒す。10秒キープ。
寝る前におこなうとリラックスできるのでおすすめです♪
☆良い姿勢をキープするストレッチ法など参考になさってください。
V-Style代表 小林篤史著 ベストセラー『ねこ背は10秒で治せる!』
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